サドです

弊社の南側にズドンと建っている(建築しているのかしていないのか分からない)ビルディング!!!

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その名も「ゴールドタワー42」

このビルディングは2008年に着工し、42階層でプノンペン市内で最も高い高層ビルになると当時は騒がれていたらしいが、2010年に開発者による資金ショートで建設中止。

まさに海外不動産投資案件でハイリスクである
「プレビルドのまま完成に至らなく頓挫しまったケース」
である一つの失敗例プロジェクトとも言えるのではないだろうか。

(このプロジェクトの居住棟は当初で既に完売していたとの話も....)


海外不動産投資は基本的にプレビルド販売方式なので、完成目途が見えるまでは不安がつきものでハイリスク。

一向プレビルド販売方式のメリットをあげるとするならば、まとまった資金が無くても、物件が完成するまで分割で積立る形でディベロッパー側へ支払い、不動産が手に入れられるということ。

プレビルド方式は、物件が完成するまでの証明と言えば契約書ぐらいですから、完成するまではやはりハイリスク、ですが割安で購入可能なのでハイリターンが期待できる。
それらを除けば、確実な完成物件を購入する方法もあるということですね。

毎月分割積み立てをしていた矢先に、物件が建たなくなったなんてなると、資金が回収できるわけでもなく泣き寝入りするしかないですからね。

話戻りまして
しばらくの間昏睡状態にあったビルディングが
遂に2016年2月に建築再開され2018年に完成予定との発表がされました。

Once again, Gold Tower 42
⇒Phnom Penh ポストより

弊社から一番所在が近いプロジェクトはこのゴールドタワー42ですので
我々の業務も同業を扱っていますし、これらが未完成のまま昏睡状態にあると
少なからずともカンボジアの不動産市場において信頼を失いかねることにもなるかと思います。
そういう意味では今回の建築再開発表は、今後のカンボジア不動産市場またプノンペンの良いイメージになるかもしれませんね。

弊社ではプレビルド物件も完成物件も扱っておりますので、カンボジアで不動産投資にご興味がある方は、下記よりご連絡いただくかコメントをいただけたらと思います。

P.S.プノンペンが現在とは一見変わった、新都市になるのはそう遠くはないのかもしれませんね。


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