サドです

今日は、いつもと違う内容で
ざっくりカンボジア経済について書きます。

今や外資系企業の進出も活発化しており
最後のフロンティアともいわれているカンボジア!!

まず、データ上もそうですが
住んでいると更に肌で感じる事が出来ます。

カンボジア国内であまり老人は見かけない。
右も左も10代や20代・・・

今後の経済成長において非常に期待が高い国である。

カンボジアでは1970年代のポル・ポト政権時代に大量虐殺を行い
正確な数字ではないが150万人ほどの犠牲者がでたそう。

ポル・ポト政権時代が終わった直後の1980年代から
現在2015年までに、カンボジアの人口は約2倍以上に増加。

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上の人口ピラミットからも分かる様に30歳未満が全体の半数以上を占め
更には、5歳未満も増えているのが分かる。
ちなみにカンボジアの合計出生率は2.89人(2013年時)
日本に比べると世帯当たりの出生率も高い。

カンボジアと比べると日本の人口ピラミッドは真逆であり
約2人の働き手に対して1人の高齢者を支えなければなら
ない時代となっている。

現在カンボジアの総人口は約1567万人。
それが5年後の2020年には約1694万人になるともいわれています。
人口ピラミッドからも分かる様に、
圧倒的にカンボジアの若者の労働力は今後の経済成長に欠かせないものであり、また高齢者におけるコストが比較的少ない為に、これからな様々な産業が成長すると予測されます。


出典(http://ecodb.net/exec/trans_country.php?type=WEO&d=NGDP_RPCH&c1=KH&c2=JP)

1970年代のポポル・ポト政権時代に農業以外の産業がほぼ全滅状態に陥ったのが背景にあり、やはり周辺国と比べると産業の発展は遅れているが
その後、安定的な政治により復帰し
今や2015年のカンボジアの経済成長率は約7%
順調に経済成長も推移している。

面白い事にカンボジアはドル経済で
本来のリエルは国民からの信頼があまりないため、ドル建てで資産形成が可能な国となる。
また、現状では外国からの規制が弱い為に、投資には最適な国とも言えるであろう。

弊社もそれらの波に乗るべく、これからカンボジア進出される方々や
カンボジア不動産投資を検討されている方において、全力でサポートして参ります。



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