おはようございます。

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先日撮影した平日昼休憩時のオフィスビル内マーケット

上の写真は、弊社オフィスビルディング内にある服飾品や雑貨、食品など
日替わりで販売しているプチマーケット。(多分)

しかも、写真撮影したのは平日ランチタイムです。

ここのテナントですが、面白いのがいつもランチタイムになると主にタイ人が一気に集まっています。
おそらくですが、購買者はアソークのオフィスで働くワーカーたちです。

私の場合、1時間程度のランチタイムでご飯以外の買い物をする気にはなりませんが。

ですが、ここはいつも違いますね。

それは単なるタイ人の購買意欲が凄いからなのか。安いからなのか。理由はわかりませんが。


少しそれますが

最近では、弊社へ来店されるオーナーさん(物件所有者)で若い方も目立つようになってきました。
また、大手ディベロッパーからのお話にもよると、タイでは若者のコンドミニアム購入者も少なくないとのことです。

プロジェクト発表段階(着工前)の買い付けで、契約金を大体20%〜30%程度お支払い
残りは完成を待ちながら物件引渡し時(契約2年後)に残金大体70%支払い。


ここが狙い目になりますが。
物件が完成するまで(約2年間)に、物件を売る。
いわゆる残金70%を支払う前に所有権譲渡をするわけです。

立地条件が良い物件ですと、プロジェクト発表後1週間たらずで完売し、セカンダリー市場がオープンするわけです。(これらを狙い目とするのが多い)=キャピタル狙い     

コンドミニアムを購入するローカルの若者層(特に)はこれらを狙って購入をし、上手く投資の味見をするわけです。

なかには、結局売れなくて残金支払時が来ると支払う余裕がなく、部屋ごと没収されるケースもよくあるそうですね。
酷いときだと約半分が、支払ができなくディベロッパーに没収される。とか

タイに来てこのような実態を聞くと、日本では若者が投資をする環境が非常に少ないな。と感じました。


また、タイ人スタッフにこのような実態について色々伺うと
「30歳までには、コンド(持ち家)や車を持っていないとやばい(先行きが不安)」だ。とおっしゃっていました。
周りの友達の半分は大体コンドを買っている。とも。

全世代の失業率が1%未満といわれているここタイでは、大学進学率が約40%まで上昇。
その為プライドがとても高く、安い給料では働くことはほとんどない。
むしろ第2言語能力人材だと、仕事はいくらでも選び放題なので、効率よく稼げる仕事を最優先にします。

キャリアアップ(給料アップ)のために、ジョブホッピングは頻繁に行われるタイなので、購買意欲はもちろんのこと、常に物欲は高い状況であるのも分かります。

全てが良いという訳ではありませんが、源がこういうところから来るという気持ちにはとても同感できました!

タイ人から学べることはたくさんありますね。


 

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